では第二回やっていきましょう!
第二回目は研修先で何を学ぶのかです。
先輩から学べることはたくさんあります。中には底なしに知識を持った大先輩もいるかと思います。
しっかり言っていることを聞きメモを取っていくことが大切です。
では私が思う、学ぶべきことを挙げていきたいと思います。
もちろん大事、一番大事といって間違いないでしょう、農法です。
具体的にすると種は何センチごとに植えるとか選定の仕方や追肥のタイミングとか。
それらは作物によって違ってきます。ごちゃごちゃにならないように自分でノートやメモ帳にまとめていきましょう。
また農法には、「なぜその作業が必要なのか」「どうしてそのタイミングでその作業をするのか」など疑問が出でくることがあると思いますが、それには絶対に理由があります。
その理由までしっかりと調べて納得しておきましょう。理想は人に説明でき、相手がしっかりと納得できるくらいになれば、完全に自分の知識になったと言えるかと思います。
研修で得た農法は自分が独立してから一番頼らなければいけない知識になります。
いわば大黒柱のようなものです。
この作物を作るならこの時期に種を撒き、この時期に追肥をして、それから約何週間後に収穫……などやるべきことをはっきりとスケジュールとして立てられるように研修していきましょう。
また自分がどんな農業を計画していくのか、具体的に決めながら必要な情報をしっかり覚えていきましょう。
例えば研修先で育てられた作物の中で何が一番収益性が高いのか?や、どの野菜を自分が育てたいのか?などを考え、その計画に必要な農法や情報をしっかり覚えていくことが大切です。
研修先ではしっかり能動的に、自分から先輩方に質問をしていくことをお勧めします。
ただ言われた作業をしているだけでは農業の理論を覚えるのは難しいでしょう。
疑問を持ち、それをわかる人に質問してメモして覚える。
これが研修をより良いものにする方法だと思います。
そして積極的に頑張る人には必ずと言っていいほど応援してくれたり、よくしてくれる人がいます。
わざわざ仕事終わりに機械の使い方を教えてくれたり、今日の作業の意味を教えてくれたりする人が自分が頑張ることによって現れるのです。
「この人には教える価値がある」と思わせることができるような態度で研修に臨みましょう。
少し話がそれてしまいましたが、「態度」というものは非常に大切です。
農家になりたいという気持ちを前面に出し、やる気満々で研修を受けるといいと思いますよ!
頑張ってたら色々教えてくれます!ミスするのは仕方ありません、ミスしてからも頑張る態度が重要なんです!
これから研修に臨む方、独立を目指す方、一緒に頑張りましょう!
私の発信するブログが少しでも力になればと思います。
それではみなさんまた次回
アグリステンバイ!
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