農家になるために!
このシリーズは農家になるために必要だと思うことを柴が書いていくシリーズです。
ちょっと久しぶりですがよろしくお願いします。
さてなんやかんやで六回目。
今回は販路についてのお話です。
今は販路はいろいろな選択肢がありますよね!
JAに出荷したり、直売所に並べたり。
ネットで注文を受け、直接発送するなんてのもあり。
私は、JAと直売所を使っています。
それぞれ良いところを書いてみましょう(●´ω`●)
まずJAさん。いつもお世話になってます!
・JA
JAさんはですね、それぞれの支署によるかもしれませんが、農家さんへのサポートがとても手厚いと思います。
特に新規就農者にはたくさんのことを教えてくれますし、作物の作り方の講習会もしてました。
あと機械の注文から種の注文、肥料なども購買部の方が対応してくれます。
なんというか至れり尽くせり。
新しく農業を始めた方にはJAはおすすめできるかなと思いました。
・直売所
次に直売所です。これも場所や団体によると思うのですが、私がお世話になっている直売所は自分で値段を決定することができます。
つまり、売れると思うなら相場よりも高く値段を設定して出荷することができます。
しかしながら、やはり高すぎる値段をつけると売れ行きは悪くなります。
なので全体の相場を見ることはもちろん他のスーパーや農家さんに出荷している野菜の値段を聞き、一番ちょうどいい値段をつけるのが売り上げを上げるコツかなと思います。
この直売所での販売はしっかり野菜の相場を研究して把握してないと、全然野菜が売れないなんてこともあります。
難しいですがそこに面白さや工夫しがいがあるかもしれません。
・ネット販売
私はネット販売はしたことがありませんが、すこししようかなと考えたことはあります。
ただ、ネットで注文を受け梱包をし、配送をする…と考えるとあまり大量の出荷には向かないのかなと思いました。
もちろん従業員が何人かいるのであれば多く出荷も出来るかもしれませんが、一人二人ではなかなか難しいかなと。
良いところも、もちろんあります。
それは値段を自由に設定できるのと注文が来てから出荷するようにすれば、作った作物が無駄になることはないという点です。
最近はインターネットでフリーマーケットがたくさんあるので販売はしやすいかもしれません。
この手法で成功している方もいらっしゃるので、工夫次第かなと思います。
はい、以上が大まかな出荷先かなと思います!
とりあえず自分がしたい出荷先を決めて戦略を立てていきましょう!
お互い頑張りましょう!(●´ω`●)
それアグリステンバイ!
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