農家になるためにぱーと7!
今回は畑のお話を。
農家になるためには畑がいります。当たり前ですが必要不可欠です。
じゃあ、畑を用意しよう。って言っても誰に言えば借りられるんだ?
とりあえず、親戚をあたってみるのをお勧めします。
おじさんが畑持ってて、管理に困っているなんておいしい話があるかもしれません。
それで見つからなければ、市役所に行ってみましょう。
市役所には農業委員会というところがあります。(市町村で設置されているところは違うかもしれませんが)
そこに相談すると、畑を紹介してくれます。
また、自分にコネがあるなら畑を貸したい人を探すのもありです。
畑は何も作物を植えなくても草が生えてきます。
なので周期的にトラクターをかけたり、刈払機で草を刈る必要があります。
そんな人は、畑を貸したくて仕方がないはず…!!
意外と身近にそんな方がいるかもしれません。
そして畑を選ぶときに大切なことは自分の住居から近いところにまとめて借りることです。
もちろんこれは理想ではあります。
しかしながら遠くによい畑があったとしても作業をするときに移動時間がかかり、車の燃料費がかかりとやがて経営を圧迫していくかもしれません。
私も最初は自分の家から車で30分近くかかる畑を借りていました。
畑自体は広かったのですが、どうしても管理がしづらく時間も燃料も行くだけで使ってしまう。
もし毎日のように通うなら少し厳しいなと思いまして、今はその畑を借りるのをやめました。
これは個人的にはとても大切なことだと思います。
とにかく近い畑を借りる。
後々絶対に楽なので是非。
あと借りたときに気を付けることがもう一つ。
水です。そう、畑に水道の設備があるのかどうかです。
あるところはモーター小屋があって、そこから水をくみ取ることができます。
また小さなポンプを持ってきて、くみ上げる方式の畑もあります。
もし、水を調達する設備が畑自体になくても、タンクと動力噴霧器があれば水をやることはできます。
ただ、ポンプ小屋があると便利ではあります。
自分が作る作物は何か考えて水の調達方法を考えておきましょう。
畑を見つけるのは大変ですが、妥協せずにいろんな人に聞いていいところを見つけましょう!
後々後悔しないように!
それではみなさんまた次回
アグリステンバイ!
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