ふと気付けば三年

日誌

お久しぶりです。しばです。

気づけば私も独立して約三年が経とうとしています。

本当に忙しく大変な思いもたくさんした気がします。

オクラの畑に草がめっちゃ生えたり、路地の春菊がなかなか大きくならなかったり、

雨が降りすぎてきゅうりが育たなかったり。

何回失敗したのかわからないし、今思えば無駄なこともたくさんしました。

なんでこんなことをしてしまったんだろうと何度後悔したことか。

でも最近は利益も少しづつ上がっていって、一歩一歩ですが自分自身と自分の農業が進化しているのを感じ始めています。

そう思うと一見無駄だったと感じることも意味があって自分の糧になっていったんだなと思います。

ついこの間知ったことなんですが、

「無駄なことって結局無駄じゃない。」

「まったくミスをせずに目的にたどり着いたとしても、そこに深みは出ない。だから遠回りすることってすごく大事。」

という言葉を野球の鈴木イチロー選手が残しています。

この言葉を知ってからなんとなく過去の自分を責めることが僕は少なくなりました。

あの時、過去の自分が失敗をしてくれたから今年は同じミスをしなかった。

「ありがとう過去の自分」って考えられるようになりました。

きっとこれからも僕はいろいろな失敗をすると思います。

でもそれによって自分が成長し深みが出るようになっていくと考えると、失敗も悪くないなと考えられます。

とりとめも無い話ですが、なんとなく節目として自分の考えをまとめてみました。

この記事を読んだ方の糧にすこしでもなれば幸いです。

それではみなさんまた次回!

アグリステンバイ!

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