最近はAIという言葉をよく聞きます。
ぼくもめちゃくちゃAIに詳しいというわけではないので、あまりうまく説明することはできないのですが、コンピューターが人間の代わりにいろんなことを考えたり、計算したりしてくれるもの…だと理解しています。
もう、人が脳を使って考えているようなことをコンピューターがやってくれるようになるかもしれないということですね!
じゃあ、この技術はいったい農業という分野ではどのように役立ってくれるのでしょうか。
少し考えてみようと思います。
僕が真っ先に思い付いたのは農業計画を自動で作ってくれるようになるというもの。
今私は何を植えるのか一年の計画を立てて作物の種や肥料、他色々な資材を購入しています。
計画を立てるのはとっても大変で、時間を取られるものです。
そこでAIの出番です。
AIに計画を考えてもらい、その計画にはどんな資材が必要なのかまたどのくらい売り上げが上がるのかを計算してもらうのです。
そうすればおのずと毎日どんな作業をすればいいのかも見えてくるし、会計作業もぐっとわかりやすく省力化することができるはず。
さらに言うと、これは新規就農者の補助にとても役立ちます。
先輩農家さんの計画をAIが学習して、それを新規就農者に教えてあげれば自身の計画や農業技術は飛躍的に進化するはずです!
農業計画には意外と経験が必要だと思います。
追肥のタイミング、肥料の種類、水やりの頻度等あげればきりがありません。
AIを使うことによってこれらをうまく新規就農者に伝えることができるのではないでしょうか。
AIはいろんなことに使うことができるはずです。
きっとそのうち僕たちの生活には欠かせないようなものになってくるはずです。
私は農家ですが、AIなどの最新技術にも触れてそれを自分の仕事にとり行けて入れたらいいと思います。
それではまた次回!
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