この前ニュースで見たとあるイチゴ農家さんの話。
「イチゴ七個で一万円という高級品!」という紹介をされていまして。
正直私は驚愕しました。イチゴにそんな高級品があるのかと…!
そのイチゴが作られるのに並々ならぬ努力や資金が投入されたことはよく想像できることです。
きっと時間をかけて試行錯誤し、失敗だって何度かしたはずです。
この値段はそれらを超えてきたからこその値段なんだと思います。
もちろん努力をして、いいものを作っている農家さんは多いです。
おいしいほうれん草。おおきいピーマン。あまいフルーツのようなトマト。
僕も勉強のためおいしい野菜はたくさん食べてきました。
でもブランド化されていない作物の値段は相場よりちょっと高いか相場通りなんです。
私にはそれがとても勿体ないというか、やるせないのです。
せっかくおいしいのに!
もうちょい、もうちょいでいいから高く売ることはできないのか?朝早くから起きて収穫したのにブロッコリー1個を100円以下で売っていいのか?と。
私自身、自分の作ったピーマンがやすくしか売れなくて困ったことがあります。
大きいの4っつも入れて100円以下て!
こんなん次の日頑張れない(笑)
これでは農家になろうって人も少なくなるはず。
農家はもっと馬鹿みたいに儲かってもいいはずです。
もう笑いが止まらんくらい。農家で長者番付のる人が出るくらい。
ピーマン一個1000円で売れないかな?
なんか愚痴のようになってしまいましたが、農家としては農作物が本当にすべて適正価格なのか疑問を持った一件でした。
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