さあ、夏野菜の準備の季節ですね!
皆さんは今年の夏野菜は何を植え付けていますか?
暑い夏を乗り越えるために夏野菜は必要不可欠!
さてみなさんは植えた夏野菜の剪定はしますか?
選定しなくてもある程度できたりはします。しかし、手をかけた方がいいものができるのもまた事実。
ということで今回はいろいろな夏野菜の剪定方法をまとめてみました。
目次
1,ピーマン
2,ミニトマト
3,オクラ
4,キュウリ
5,ゴーヤ
6,ナス
1,ピーマン
まずはピーマンです。たくさん実がなるし栽培は比較的簡単なので育てる方も多いのではないでしょうか?
でもたくさんなる分、すべての実に栄養がいかず小さい実にばかりなってしまう…
そんな経験をしたことはありませんか?
それは剪定をすることによって解決することができます。
剪定は余計な枝を落とすことによってほかの場所に栄養をいきわたらせる技術です。
剪定はいろいろその人によってやり方が違ったりします。ここではその中の一つを紹介しようと思います。
それでは具体的なやり方を説明していきます。
1,ピーマン
ピーマンの剪定は一番花(一番最初に咲く花)が出てきたら行いましょう。
一番花より下のわき目を二本だけ残し、他のわき目を取ってしまいます。
そして主枝と先ほど残した二本の枝を伸ばしていきます。
そのあとは花芽を付けない徒長枝を切ったりして葉っぱが混みすぎないように剪定していけばOKです!
また、一番花は摘花しておきましょう!
2,ミニトマト
次はミニトマトになります。
ミニトマトは一番花のすぐ下の枝を一本残し、二本仕立てにしていきます。
その他のわき目はすべて取っていきます。ミニトマトはよくわき目が生えるので取るのは大変ですが頑張りましょう!
3,オクラ
オクラの剪定は収穫と同時に行います。
剪定というか葉かきです。
収穫した実の一段下の葉を切り取ります。
葉っぱは収穫しながらどんどんとっていくのが基本ですが、苗の勢いによっては葉をかかない方がよかったりします。
4,キュウリ
キュウリの剪定は親ヅルから伸びた子ヅルの葉を2枚残し、その先は切りってしまいます。
また背が伸びすぎてもいけないので、使っている支柱より大きくなれば親ヅルの先を切り飛ばして成長を止めてしまうのがいいでしょう。
5,ゴーヤ
ゴーヤは小ヅルに実を成らせるようにしましょう。
なので早めに親ヅルの先を切ってしまいます。本葉が五枚くらいになったら親ヅルの先を切って摘芯しましょう。
小ヅルを4~6本くらい伸ばしていくのがいいですね!
6,ナス
ここでは二本仕立てを紹介します。
主枝と一番花の下の枝を伸ばしていきます。
一番花より下の葉や伸ばさない芽は取っておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
剪定は面倒かもしれませんがしておくとそのあとの収穫量に大きく差が出てきたりします。
長く収穫を楽しむためにもぜひ剪定を試してみてください!
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